院長のブログ

2012年12月 9日 日曜日

当院の肛門科日帰り手術について

2002年から、本格的に肛門疾患日帰り手術に取り組んでいます。

当院と言うか、私の肛門疾患日帰り手術に関する方針は、”なるべく切らない”、”切る場合はなるべく最小限度に”
と心がけています。

なぜなら、内痔核、痔瘻、裂肛といった疾患は良性疾患であり、肛門は単なる便の排泄のみならず、高度な機能を有しているからです。

病変は治癒しても、排便の時に違和感を感じるようになってはいけません。
また、切った結果、現在は何事もなくても、高齢になったとき、どのような影響が出るかは、だれにも分からないからです。

病変の治療と肛門機能の保持を常に考えながら治療をします。

肛門疾患の手術で一番多い、内痔核の手術では、”ジオン”の登場が私の考えを、強く支えてくれます。
痔瘻の手術も同じです。治癒まで多少時間がかかっても、括約筋は切りたくありません。

自分自身も、痔の手術を受けています。

大腸内視鏡も、ほかのもろもろの医療行為もすべて同じことが言えます。

体に優しい治療を目指さなくてはいけない、と思っています。



投稿者 鶴町クリニック

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