院長のブログ

2014年6月30日 月曜日

新しい痔の手術・Anal Cushion Lifting法(肛門形成術)①

最近、新しい内痔核の手術が考案された。
Anal Cushion Lifting法、日本語で言うと肛門形成術となるが、Anal Cushion Lifting法の方が、術式の特徴がよく伝わってくる。
Anal Cushionとは、わかりやすく言えば手術の対象となる脱出した内痔核組織のことだ。
これをLifting、すなわち持ち上げるのだ。
メスは加わるが、切除はしない。
画期的な考えだと思う。
この術式が、初めて広く公になったのは2012年の第3回臨床肛門病研究会の時だ。
皆、びっくりした。
本当にこんなことが可能だろうか?
北海道の肛門疾患の専門医が考案したものだ。
ジオンの登場で、内痔核手術は行き着くところまで行ったように思われたが
さらに上の事を考える人たちがいるのだ。
次回、この術式の概略を書きたいと思う。

投稿者 鶴町クリニック

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