院長のブログ

2014年7月 2日 水曜日

新しい痔の手術・Anal Cushion Lifting法(肛門形成術)②

まず、脱出している内痔核に沿って縦の皮膚切開を加える。
内痔核は肛門括約筋と繊維組織を介して密着している。
その繊維組織を出血しないように切離していくと、脱出した内痔核組織が括約筋から離れてブランブランの状態になる。
十分にブランブランの状態になったら、脱出している内痔核組織を直腸の元の位置に戻し、正しい位置で括約筋に固定する、と言った方法だ。
誰しも、「そんなことをしてもまた出てきてしまうのではないか?」と心配になるが、
正しく行えばそんなことはない。

注射だけで済むという方法ではなく、手術操作は必要になるが、内痔核組織は原則切り取らない。

ほんとにすごい方法だと思う。

投稿者 鶴町クリニック

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