院長のブログ

2014年7月 2日 水曜日

新しい痔の手術・Anal Cushion Lifting法(肛門形成術)④

Anal Cushion Lifting法(肛門形成術)は、理論の面でも、機能温存という面でも非常に良い術式だ。

しかしながら全ての内痔核の患者さんが、画一的にこの術式を受ければ良いというわけではない。

やはり柱になるのは、ジオン注射(ALTA療法)だと思っている。

ジオン注射(ALTA療法)の場合も、従来からある痔核根治手術(結紮切除法)も再発の可能性はゼロではない。

たとえ、ジオン注射(ALTA療法)で再発したとしても、可能な状態であれば、再度、いや再々度までジオン注射(ALTA療法)で頑張るというのが一般的になっている。
それだけ、患部にダメージを与えるべきではない、と言うことだろう。

大切な場所だけに、治療法の選択肢が増える、それも機能温存の手段が増えたことは喜ばしいことだ。

投稿者 鶴町クリニック

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