院長のブログ

2012年7月 9日 月曜日

ブログを書く、という事・・・

ブログを書く事の意味とは。

ホームページ上に記載しきれなかった事を、
自分の言葉で
綴ることらしい。

 

私のホームページを作成してくれた担当の方によると

医学以外の事でも良いそうだ。

趣味、おいしかった料理、店。

なんでもいいそうだ。

 

しかし、困った。

趣味と言われても仕事以外に思いつかない・・・

体を動かす事は苦にならないが、文章を書くのはちょっと。

 

しかし、これは良いきっかけになるかも知れない。

 

仕事場ばかりにこもっていないで

取材気分で大いに出歩こうと思う。

新聞も真面目に読んで、目にとまった記事に関して

書くのも良いのではないか?

投稿者 鶴町クリニック | 記事URL

2012年7月 2日 月曜日

内痔核治療の革命

 大げさなタイトルだが、
 最近、本当にそう思うようになった。

 

 2005年から保険適応になった
 ジオン(
ALTA)注射治療の事である。

 早いもので、もう7年になる。

 

 切らなくてはいけなかったケースが、
 ジオンの登場で切らずに済むことがあり、

 どうしても切らなくてはいけないケースでも、
 ジオンの併用で切除範囲を大幅に

 軽減できる。

 

 内痔核は、良性疾患なのだから、
 切らない方が・・・
 やむを得ず切る場合でも、
 切る範囲は少ない方が良いに決まっている。

 

 ジオン(ALTA)注射治療に関しては、
 折に触れて買いて行きたい。

 

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2012年6月11日 月曜日

医療はサイエンスか?その2

医療行為は、大規模な臨床試験で実証された理論に基づいてなされる。
この意味でサイエンスとしての面が大きい。

でも、これがすべてではないんです。

経験を積み、意識をとぎすませることで
患者さんの表情、声色だけで
尋常でないことが、患者さんの身に起こっている可能性を察知できます。

いわゆる嘔吐下痢症が大流行している時、同じ症状で来院しても
イレウス前段階で緊急入院が必要であったりします。
典型的な腸閉塞の症状はなく、嘔吐下痢症の症状だけです。
でも、腹部を触診した所見がどことなく、いつもと違います。
通常、嘔吐下痢症にレントゲン検査はしませんが
この方には行い、イレウス前段階と判明し、緊急入院で事なきを得ました。

別の例ですが
先日、高カロリーの点滴が可能な中心静脈カテーテルを皮下に埋め込む
手術をしていました。
必要な物品はすべて用意しました。
しかし、なぜかカテーテルが進みません。
しばし、迷いましたが、どこの医療機関でもあるであろう単純な機器を
使い、首尾よく終了しました。

私は、このような事は、医療のサイエンスではない部分と思っています。
ではアートか?
否、職人気質です。

医療には、サイエンス的な考え方と職人気質のバランスが
重要と考えています。

鶴町哲也

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2012年6月 6日 水曜日

医療はサイエンスか?その1

医療は、サイエンス(science)でなければならない。
そう叫ばれるようになって久しいです。

EBMという言葉があります。Evidence based medecineの頭文字をとった略語です。
医療行為は、大規模な臨床研究によって効果が立証されたものでなくてはいけない、という話です。
最近では、この概念は広く浸透し、各専門家集団は、EBMに基づいた医療行為の規範として
ガイドラインなるものを作成しています。

われわれ実地医家は、何らかの医療行為をするにあたり、必ずガイドラインを紐解き
ガイドラインに沿っているか、大きく外れてはいないか?自らチェックしなくてはいけません。

非常に素晴らしいことです。
このことによって、我々は、どこに住んでいようが、
地域差なく、学会という専門家集団が確立した立証された医療を受けることが出来るのです。

EBMに基づいた医療は、堅持、発展させていかなければなりません。

ではサイエンスとしての立場がすべてなのか?

そのあたりを次回ブログで書いてみたいと思います。


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2012年5月31日 木曜日

肛門科診療で思う事+

肛門科疾患の症状は、
出血、腫れ、痛みなど限られた範囲だと言えます。

しかし、疾患としては
内痔核、外痔核、裂肛、血栓、肛門ポリープと多彩です。
肛門の皮膚疾患の場合もあります。
直腸肛門の悪性疾患である場合だってあります。


現在、ネットを駆使して情報を集め
自分なりに自己診断をして来院される患者さんが多いです。

症状からある程度疾患を推測できるのは確かです。

しかし実際に幹部を診察しないと
診断は確定しません。
我々でも、症状から類推した疾患と
実際幹部を見て確定して診断が異なることがあります。
診察は、横向きで、幹部以外は、布などで覆います。

恥ずかしさばかりが前面に出て、誤った自己診断で
我慢し続ける方が多いです。

ぜひ、お尻の症状があったときは
速やかに専門医を受診してください

鶴町哲也


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